平成30年度第58期生入会式の報告
去る4月22日(日)に「東洋はり医学会 第58期講習生 入会式」が東京都千代田区の日本教育会館8F第1会議室において、午前10時より開催されました。
「一般社団法人 東洋はり医学会」としては、記念すべき1回目の入会式です。
総務部の井森和男品川支部長のサポートの下、私(北村)が司会を務めさせていただき、開会宣言・会歌斉唱に続き、中澤弘副会長による開会の辞、佐藤隆道講師による趣意書・綱領朗読。
6代目谷内秀鳳会長による会長挨拶では「今年は少数精鋭で入会者が少ないですが、例年に増してより充実した指導ができると思います。講習では“直受”“直行”の精神で、講師のいうことを素直に受けて素直に行う。そして“学は真似る”“習うは慣れろ”を心がけてほしい。この3年間一人として脱落することなく、近い将来には本会の指導者となり世界中を駆け巡る経絡治療家になることを期待しています。」と激励の挨拶をいただきました。
そして、中山貴史学術指導部長による受講心得と続き、細川智史足立支部長による歓迎の辞。
入会の決意では、第58期生を代表して有元佐貴子さんが「これこそが鍼灸だと思った鍼灸術で“心地よく効果のある鍼が打てる鍼灸師になりたい”という強い思いを持って頑張ります。」と意気込みを話されました。
戸辺敦子総務部副部長による入会者の自己紹介では、緊張感溢れる中で「脉診流経絡治療」を習得したいという熱い気持ちを新講習生が話され、強いやる気をひしひしと感じました。
そして、赤澤貴総務部部長による役員紹介と続き、法人化に伴う新体制での役員の先生方から個性に満ち溢れたお祝いの挨拶があり、会場は暖かく和みました。
その後、松下弘陽普通部1年主任による普通部1年講師紹介と続き、最後に長岡寛樹副会長による閉会の辞にて入会式は滞りなく終了しました。
総務部 北村浩太郎