東洋はり医学会 札幌支部、今年度よりの取り組み
札幌支部、今年度よりの取り組み
こんにちは。
ブログの担当も3回目になると、何を書いていいものか、考えてしまいますね。
今回もなんとか、支部の様子が少しでもご理解出来るよう考えてみました。
2月の本部研究会例会を録音で聴いたのですが、自習研究班「経絡治療習得班」の紹介で木下先生が
「意外と奇経治療を取り入れている人が少ない…。
特に、まだ本治法が未熟な初心者は、積極的に奇経治療を使うべき…。」
みたいな事を言っておられたかと思います。
(すいません、あくまでもこの様なニュアンスだったかと思います。)
私もその事を感じていて、年数の浅い人ほど、奇経治療を積極的に取り入れるべきと思ってます。
実際私も、特に支部に入会して間もない頃、本治法が未熟な分、奇経治療の効果を実感したものです。
そこで札幌支部では今年から、例会の実技の時間に、もっと補助療法を取り入れる事を私が提案し、そういう事になりました。
子午治療の適応症はそう多くはないでしょうが、奇経治療が適応する事はけっこうあるものです。
もちろんわれわれは経絡治療家ですから、けして本治法を疎かにしてはならない事は、今さら言うまでもありません。
“6月10日の例会での実技、小里方式の模様です。”
なお、札幌支部では原則として毎月第二日曜日を、定例会としています。
また、第五日曜日を特例会として、主に実技を中心に、支部員の希望を取り入れるなどしてます。
例会会場は、札幌市身体障害者福祉センター(西区二十四軒2条6丁目)
http://www.sapporoshinsyo.jp/html/guidance.html
あるいは市内の区民センターなどで行っています。
聴講・入会などのお問い合わせは私、支部長の黒沼一也
電話番号 011-511-7576
メール shinqroom@cpost.plala.or.jp
まで。
東洋はり医学会札幌支部ホームページ
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