岩下 秀明

出版部 部長
岩下 秀明 (戸籍上はヒデアキですが、ペンネームはシュウメイです)

42期生

出身地
神奈川県の横浜駅から相鉄線に乗って鶴ヶ峰駅で降りて、そこから徒歩10分の県営住宅の一室で産婆さん(助産師)に取りあげられました。その頃は貧乏だったから、入院するお金がなかったと母は言っています。
得意な技、好きな技
若い頃はビッグバンドジャズのオーケストラでドラムスを叩いていました。それからオヤジバンドで20年以上ドラムスを叩いていましたが、東洋はり医学会に入って、そして治療院を始めたら、土日のバンドの練習に出られなくなってしまって、今は叩いていません。
今は、もっぱら聴く側です。やっぱりジャズが一番好きです。
鍼灸師として患者さんへ向けてのメッセージ
人の体には、天地を流れる気と同じ気が流れています。すべての災いを解決できる力が体の中に流れているのです。それを確信すれば、生きてやろうという気持ちがわいてきます。それが気楽に生きるということではないでしょうか。
東洋はり医学会の会員に向けてのメッセージ
人々は、気の出し方や使い方を知らないのです。だから気が散じたり、気が滞ったりして、体調をくずしがちです。
私たち東洋はり医学会の同志は、気の調整の仕方を知っています。人々の気を調整して、幸せになるためのお手伝いをしてあげましょう。
自己紹介
積みすぎはいけません。積みすぎるとギュッと固くなります。固くなると気の流れが滞ります。
理事になってわかったことは、理事の仕事は積載量ギリギリだということです。積みすぎずに、余裕ができれば、気が流れ始めて、より良いアイデアが生まれてくるはずです。
赤澤 貴

総務部 部長
赤澤 貴

43期生

出身地
埼玉県
得意な技、好きな技
お灸
鍼灸師として患者さんへ向けてのメッセージ
鍼は病気を治すだけでなく健康な体つくりにも役立ちます。健康増進のアドバイスもさせていただきます。
東洋はり医学会の会員に向けてのメッセージ
総務の会務で毎日、皆さんに密な連絡をさせていただいています。お忙しい中、お騒がせしますが、今後もよろしくお願いします。
自己紹介
頭は回りませんが体力だけが取り柄です。体力頼りに臨床、会務をしています。
今氏 崇人

国際部 部長
今氏 崇人

33期生

出身地
秋田県横手市
得意な技、好きな技
治未病、聴體表之聲
鍼灸師として患者さんへ向けてのメッセージ
地域社会の人々の健やかな心身を維持・増進できるように精一杯寄与したいと思います。
東洋はり医学会の会員に向けてのメッセージ
経絡治療は学べば学ぶほど未知の世界が広がる。その道に終点はない。一つの山に登りつめてもまたその向こうに高い山が見えてくる。あの峰に辿り着いて見たいという情熱が継続していく力となる。
自己紹介
何も予定のない日曜日は、出来るだけ都会の喧騒を離れるようにしている。
大型バイクのエンジンが始動する瞬間が好きです。ただひたすら目的地に向かって走るだけです。露天風呂にはいって大自然の気を浴びて帰ってくると、体はへとへとになりますが何かがリフレッシュされます。
篠田 豊

監事
篠田 豊

11期生

出身地
東京都
得意な技、好きな技
本治法の、補法の手技
鍼灸師として患者さんへ向けてのメッセージ
痛く無く気持ちの良くなる気を調整する脉診流鍼治療です。どこにでもある治療院の刺鍼手技とは全く違う技術での施術です。鍼を刺されている感じは無くても治療後は、体は軽くなり元気も出ます。
東洋はり医学会の会員に向けてのメッセージ
この技術を身に付ければ一般鍼灸師が行っている技術とは違う手技・手法ですから、しっかり学んでもらえれば必ず患者様から注目され来院患者が多くなるでしょう。
自己紹介
飲酒はだめだし、話はへたですが経絡治療の話をするのは大好きです。大分高齢になりましたので若い皆さんと話題が合わないかも知れませんが若い方々と話しながらエネルギーをいただければと思います。
阿部 孝

監事
阿部 孝

32期生

出身地
北海道
得意な技、好きな技
会員であれば当たり前のことですが、豊かな経験に培われたやさしい手触り、痛くないはりです。
鍼灸師として患者さんへ向けてのメッセージ
私、特定の宗教への信仰は持っていませんが、年齢を重ねるに従い「一期一会」、「ご縁」などという言葉にひかれるようになりました。
患者様皆様と出会うのも「ご縁」と信じ、はり灸治療を通じご一緒に温かさと安らぎの時間を共有することができればと願っています。
そしておいでになるときにはあんなにつらかったのに、帰りにはすべてから解放されたような自由な気分を味わっていただけるような、そんな治療院を目指しています。
東洋はり医学会の会員に向けてのメッセージ
私、ほぼ30年近く毎月1回、時には毎週のように北海道から本部や地方支部に通わせていただいています。私の住む街は交通の便も悪くその間2泊することも度々です。
その様子を見て、人は「それだけのお金があったら地方なら家の2,3軒は建ったろうに、もったいない」などと言います。家はやがて朽ちていきます。が、経絡治療という技術の財産は決して朽ちることはありません。
そのうえ人に喜んでもらえ自分もハッピーになる。こんな天職を得たことを誇りに思える会員。それを実感できる会員になれるよう日々学術の研さんに努めてください。
自己紹介
私、若いころにはマイホースを持ちたい、高座で一席ごきげんをうかがえるような芸人になりたい、山頭火のような放浪の旅をしたいなどと思っていたものでした。が、それはみんな夢に終わりました。
けれど人と接する職業に就きたい、人に喜んでもらえる職業に就きたいという長年の夢は実現することができました。
作家井上ひさしさんの言葉、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」。
患者様には治療という形で、会員の皆様には本会の学術の伝承という形で、いろいろな機会にお話や実技公開ができればといつも私が心がけていることです。
中田 光亮

技術顧問
中田 光亮

12期生

出身地
熊本県
得意な技、好きな技
散鍼(補的・瀉的)
東洋はり医学会の会員に向けてのメッセージ
「経絡治療はり専門家」をめざす会員の皆様へ
「継続は力なり」可能な限り本部例会・支部例会に出席する事が大事です。
出席した際は自分の目標を一つ決めて、それだけを一つ覚えて帰る事。
その繰り返しが必ずや「経絡治療はり専門家」になれる一番の近道だと考えます。
高い志と強い信念と情熱があれば可能です。

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