東洋はり医学会 札幌支部の紹介

札幌支部では基本的に、第2日曜日を定例会、第5日曜日を特例会として、例会を行っています。

 

2日曜日定例会は、

1時限目に「経絡治療要綱」に基づいて、ディスカッション形式で進めています。

その時間は、入会1年目2年目・聴講生は別室で「経絡治療要綱」をテキストに基礎基本を学んでいます。

時限目は、初めに10分程度の”臨床質問会”として、普段の臨床の中で疑問に思った事などを取り上げています。

その後”宿題発表”として、会員の症例発表や研究発表を行っています。

3時限目は”古典を読む”と題して、古典を勉強しています。昨年度は「九鍼十二原編」を行いました。

ここまでが午前の部です。

午後は鍼灸実技を行っています。

 

5日曜日の特例会は、

支部年間研究テーマや、その他会員の希望を募り、補助療法などを集中的に、

午前午後共に実技中心に行っています。

この数年来「虚実の診方」を、支部年間研究テーマとしてます。

 

 例会会場は、札幌市身体障害者福祉センター

http://www.sapporoshinsyo.jp/html/guidance.html

あるいは市内の区民センターなどで行っています。

 

お問い合わせは支部長の黒沼一也

電話番号 011-511-7576

メール shinqroom@cpost.plala.or.jp

まで

 

東洋はり医学会札幌支部ホームページ  http://toyohari.web.fc2.com/