こんなことにも お灸はいかがでしょう
霜月になり急に冷えてきて、インフルエンザに風疹などと、予防接種の季節がやってきました。
注射は痛いですが、大事なことです。ただ、稀にお子さんで接種した箇所が腫れる場合があると思います。
先日、二種混合の予防接種をした息子は大人が親指と人差し指で作る輪ぐらいの大きさで接種箇所が腫れ、まあまあの熱を持ってしまいました。
おそらくは放置でも問題無いのですが、本人は気にしますし、アザになってもなにかと思え…。
そこで腫れている部分と正常な部分との境に、熱くせず、ほわっと熱を感じるぐらいの温灸を四ヶ所程、輪を囲むようにして寝かせました。
翌朝に見ると赤みや熱は減り、温灸をした部分の二ヵ所は輪が欠けたように正常な皮膚面になっていました(うまく経に沿った施灸のようです)。
打ち身などの腫れに対するお灸の温度を低めにすると、こうした効果も得ることもあります。
暖かいペットボトルなどを使うと、お湯でも出来ますので、もしよろしければお試しください。
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