聴講生も沢山のことを学べます
4月本部会での聴講生の実技様子です。
4月の聴講生は参加者が多くかったため、講師の先生も増え
聴講生2人に対して講師1名というマンツーマン指導のようでした。
午前中は普通部1年と同じ講義を聞き、午後は聴講生用のカリキュラムがあります。
以下、午後のスケジュールです。
ご覧の通り13時から16時まで脉診・模擬臨床・取穴・基本刺鍼と
経絡治療を学ぶ上ですべて大切な実技です。
基本刺鍼で補法の実技指導中です。
普段、学校で教わるような刺鍼ではないので皆さん最初は戸惑いますが
今の鍼がどう身体に変化があったのか、その場で変化がわかるので
経絡治療の面白さを感じてもらえます。
こちらは押手の作り方を指導中です。
押手なんてあまり意識して考えたことがないと思いますが
いい気が集まるように、気が漏れないような、心地のいい押手があるんですよね。
そのいい押手にたどり着く道のりはちょっと長いですが、
身に付けたら…きっと腕のいい鍼灸師になることが出来るでしょうね!(^^♪
東洋はり医学会で勉強したい!経絡治療を学びたい!と感じたら
自宅から近くの支部会または本部会の聴講生として是非参加してみてください!
(平林)
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